コラム
2026.04.24 <スペシャルインタビュー>超ときめき♡宣伝部・小泉遥香さんから高校生のきみたちへ
『きみのハートにロックオンっ!』の決めゼリフでおなじみの人気アイドルグループ〝超ときめき♡宣伝部〟。代表曲である「最上級にかわいいの!」「すきっ!」「超最強」などの楽曲は、TikTokをはじめとしたSNSで大ヒットを記録しています。
グループのメンバー・小泉遥香さんは学生時代を軽音楽部で過ごした『軽音楽部OG』のひとり。今回は、そんな彼女と一緒に埼玉県立所沢高校フォーク部を突撃取材し、当時の思い出を振り返りながら、アイドルとしてステージに立つまでに至るお話を語っていただきました。
※高校生たちへのインタビューは、当サイト「取材VTR」でもご覧いただけます。
https://keion-project.com/movie
大好きな「歌」とともに過ごした青春
子どものころから音楽が大好きで、特に歌うことが一番好きだったので、歌うことができる部活に入りたくて軽音楽部に入部しました。色々な部活を見学した中で、軽音楽部の先輩方が演奏している姿がすごくかっこよくて。特にボーカルを担当していた先輩の歌声に圧倒され、「私もこんな風に演奏できるようになりたい、歌えるようになりたい」と憧れたことを今でもよく覚えています。

いざ入部してみると、私たちの代は20人ほどの部員がいて、その中の仲良し4人組でバンドを組みました。自分がやりたい楽器を本人の希望で選べる仕組みだったので、私は入部してから3年間、ずっとボーカルを担当しました。
振り返ってみて、「大好きだ」と思えることに取り組む時間を持てたことはとても幸せなことでしたし、とてもいい選択をすることができました。軽音楽だけではなくて、さまざまなジャンルの音楽に触れる機会がすごく増えたことも、自分自身の音楽の勉強に繋がっていたように思います。来る日も来る日も、熱心に歌の練習をしていたので、青春を音楽に捧げていましたね。
ステージに立った経験が今につながる
私が通っていた学校には文化祭がなかったのですが、年に2回、部活動が主体となって〝音楽祭〟のようなものを開催していました。夏と冬に1回ずつ、夏は浴衣を着て演奏していましたね。アニメ好きの生徒が多く、当時はボカロ(ボーカロイド)がすごく流行っていたので、「千本桜」をはじめとした初音ミクさんの楽曲をよく演奏していました。
学生時代から本番の舞台を経験していたおかげで、アイドル活動を始めてからも恥ずかしがらずにステージに立てましたし、あの頃の経験が今に活きているなと感じています。それと、運動会の部活動対抗リレーは印象的な思い出です。軽音楽部はギターをバトン代わりにして、ギターを担ぎながら走ったんですよ(笑)

芸能活動との両立 仲間や先生の後押し
所沢高校さんを見学させていただいて、「皆さんこんなにしっかりしているんだ!」ととても驚きました。そして、「私が所属していた軽音楽部は緩かったな…」とも思いました(笑)。当時は、まだまだ子供っぽかったというか。「すごいな、かっこいいな、本当に高校生かな?」と思いながら見させていただきました。
一方で私は、アイドル活動との両立という面では、自分なりに必死にがんばっていましたね。勉強そのものがすごく好きだったのですが、アイドル活動との兼ね合いで、どうしても勉強ができない時期もあって。そんな時、友だちや先生の存在はとても大きかったですね。

ノートを見せてくれる友達がいたり、一緒に宿題をしてくれる友達がいたり…。みんながすごく前向きに応援してくれたおかげで、気持ちがくじけそうになっても、なんとか踏ん張ってアイドル活動を続けることができました。
超ときめき♡宣伝部は、2024年12月にさいたまスーパーアリーナで単独ライブを成功させ、2025年には結成10周年を記念した周年ツアーを開催した。横浜アリーナや大阪城ホールなど、数々の大きなステージに立つ時、彼女がどのような気持ちで臨んでいるのかを聞いてみた。
目の前のファンのために アイドルは私の天職
アイドル活動を始めて10年以上経つのですが、いまだに慣れないこともありますし、新曲は毎回とても緊張します。だからこそ、〝自信がつくまで練習をやりきること〟をすごく大切にしています。不安がなくなるまで曲をよく聴いて、不安がなくなるまで練習してからライブに挑むように心がけています。ライブもたくさんさせていただいているので、練習だけではなく本番の場数をたくさん踏むことで、「自分はここまでやってきた」という自信もだんだん芽生えてくる気がします。


また、アリーナのような大きいステージでライブをさせていただく時は、1番後ろのお客さんまで届くよう、こうやって大きく手を振ることを特に意識しています。会場が大きくなるにつれて、パフォーマンスも大きく見せないといけないので、体の可動域をとにかく広く、大きくして、ステージに立つようにしています。私たちの目の前には、いつもたくさんのファンの方がいてくださって。ファンの方が待ってくれている、ということが何よりも大きなモチベーションになっているので、アイドルという仕事は自分にとっての天職だと思えています。
全国の軽音楽部員へのメッセージ
先輩方のかっこいい姿に憧れて、「自分もこういうふうに歌いたい」と思って軽音楽部に入りました。やっぱり音楽には、人の心を動かす力がありますし、青春は二度と戻ってこないものです。音楽を心から楽しむことはもちろん、今しかない瞬間を仲間とともに存分に楽しんでください!

※こちらの模様は、当サイト「取材VTR」でもご覧いただけます。